パネフリ工業株式会社とは

こんにちは、パネフリ工業 金田です!
今回は私達の会社、パネフリ工業をご紹介いたします。

パネフリ工業は1979年、押出樹脂メーカーとして創業しました。

現在の従業員数は182人、京都本社、東京営業所、三重県に3つの工場、沖縄県に開発研究所、海外に2つの拠点を構え、営業しています。

“パネフリ工業の製品について”

パネフリ工業は現在さまざまなものづくりに携わっています。
押出樹脂製品を中心としたBtoBの建築建材。
ホームセンタで一般のお客様に手にとって頂けるようなBtoC製品。
環境に優しいをモットーとしたガーデニング製品。
介護現場や医療現場などで活躍する新たな形状の樹脂製品。
実は皆様の身近にもたくさんのパネフリ製品があるかもしれません。

パネフリ工業といえば 木口材

パネフリ工業は創業当初より樹脂製木口材を中心に製造・販売してきました。
木口材とは木の板の断面に貼る装飾材のこと。
テーブルの天板やカウンター、棚板、扉の縁など使われている場所はたくさんあります。
木口材の素材も木材、メラミン、樹脂、ゴム、様々ですがパネフリ工業は樹脂製木口材を中心に製造しています。
パネフリ工業の木口材は、表面材に色・柄・質感まで極限まで近づけ、製品としての一体感やクオリティの高さを創り出します。
他社の製品にはない強みを持って、皆様に選ばれるメーカーとなりました。

環境に優しいガーデニング・家庭菜園

パネフリ工業は1998年アグリ・ガーデニング製品の開発に取り組み始めました。
テーマは地球環境に優しい製品。
化学合成物や農薬などは一切含まない天然素材のみの除草剤や、家庭の生ゴミを微生物や菌の力で堆肥に変えるコンポストなど、
新たな製品を生み出し、市場に受け入れられています。

介護現場のために生まれた新素材

繊維樹脂を立体的に編み込んだ新たなクッション材“カルファイバー”
もともとは三重県の大学との共同開発にて、介護業界に投入された新素材でした。
洗えて清潔、風通しがよく速乾性がある、軽いのに高弾力、などの素材特性を活かし、リハビリ用のアイテムやクッション・サポーターに使われました。
今では介護業界の枠を飛び越え、ベッドマットやチャイルドシート内のクッション材として使用されたり、
見た目や触感の面白さからアパレルブランドの展示用素材として採用されるなど様々な需要を生み出しています。

今回はパネフリ工業の取り組む様々な事業について軽く触れてみました。
それぞれについて詳しくはまた別の機会にご紹介できればと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。