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家庭の生ごみで、かんたんたい肥づくり。
約7kgの生ごみを14日でたい肥にします。


特徴

かんたんコンポストBAG

  • 初めての人でも簡単に確実にたい肥が完成します。
  • これ一つで毎日生ごみを投入可能です。
  • 1サイクルで約7kgの生ごみを処理できます。
  • バケツ型に比べて約2倍の速さでで上がります。

パルミスト

  • 従来の生ごみ処理材と異なり、発酵特有の臭いがほとんどありません。
  • 発酵分解速度が早く、低温時でも発行します。
  • 生ごみのイヤな臭いを元から分解・脱臭する機能を持っています。
  • 現在使用中の生ごみ処理容器が使えます。

バリエーション

かんたんコンポストBAG かんたんコンポストBAG 生ごみ処理材〈パルミスト〉と処理キット〈外袋1枚・巾着2枚〉が全部入ったお得なセットです。
コケそうじ濃縮液 500ml パルミスト 約10日~2週間分の生ごみを堆肥にすることができます。嫌なニオイが少なく、発酵分解速度が速い!
低温時でも発酵します。お手持ちのバケツ容器などでもご利用いただけます。

商品規格

かんたんコンポストBAG

内容量 外袋(ファスナー付筒型袋)1枚/巾着袋2枚/パルミスト1袋/取扱説明書1枚
原材料 ポリプロピレン不織布
納期 2-5営業日
キャンセル ご注文後のキャンセルは不可となります。
返品・交換 ご交換・返品は不可となります。

パルミスト

原材料 フスマ(小麦等穀物外皮)、酵素代謝物質
納期 2-5営業日
キャンセル ご注文後のキャンセルは不可となります。
返品・交換 ご交換・返品は不可となります。

注意事項

かんたんコンポストBAGに投入してはいけないものは?
医薬品、プラスチック、タバコ、薬品等の食品ではないものは投入不可になります。駆動部が無く、故障等の要因とならないので、魚等の骨、卵の殻も投入可能ですが、骨や卵の殻は長期間そのままの状態で残り続けます。竹の子の皮やトウモロコシの皮も同様で、かつ、非常に粗大なものですので、細かく刻んでから、投入してください。容易に小さく出来ない固い骨(鯛の頭部の骨等)は投入を控えてください。

害虫の発生を防ぐ方法は?
三角コーナーなどで生ごみを溜め置く場合、コバエなどが卵を産みつけないよう良く注意します。すでに害虫の卵を産みつけられた生ごみをパルミスターBagに投入すると、当然ながら害虫の発生を防止することはできません。またパルミスターBagのファスナーは毎回確実に閉めて害虫の侵入経路を遮断します。巾着袋は外袋と接しないよう外袋の真ん中に置くようにし、外袋が防虫ネットとして十分に機能するよう注意しましょう。

害虫が発生してしまった場合の対処方法は?
コバエやアメリカミズアブなどの不快害虫がいても発酵そのものには悪影響はありません。そのまま処理を継続してもたい肥の質に問題は生じませんが、見た目が不快で継続できない場合は生ごみ全体を土の中に埋設して下さい。巾着袋には害虫の卵が付着している可能性がありますので、害虫の再発生を防止するため裏返して直射日光に数日当てておくなどしてから使って下さい。殺虫剤を使用すると、たい肥中に殺虫成分が残留してしまう可能性がありますのでお勧めしません。

 

パルミスト

  • 好気性の微生物は酸素が必要ですので、バケツなど通気性の悪い容器をご利用の場合はフタはせず、生ごみ・パルミスト投入後はかき混ぜるようにしてください。
  • 発酵時に温度が上がるため、ムシの侵入が気になる方は開口部に通気性の良い防虫ネットや不織布などを被せてください。

かんたんコンポストBAG

【準備編】

  1. 付属の巾着袋1枚に使用済の培養土や畑土などを、高さ1cm程度(約0.5L)になるよう、巾着袋の底に敷いてください。
  2. さらにその上にパルミストを1袋の半分程度(約250g)入れて、軽くならしてください。
  3. 巾着袋の口を閉じ、外袋(筒型袋)の中へ入れて、ファスナーをしっかりと閉めます。
  4. 軒下やガレージなど、できるだけ雨水のかからない屋外に設置してください。

【運用編】

  1. 外袋(筒型袋)のファスナーを開けます。巾着袋の口を広げて、生ごみを中に入れます。
  2. パルミストを約15g、入れた生ごみがうっすらと隠れる程度に振りかけます。
  3. 巾着袋の口を閉じ、外袋(筒型袋)のファスナーをしっかりと閉めます。
  4. 1〜3の作業を巾着袋が8分目程度になるまで繰り返します。

【仕上げ編(一次発酵)】

  1. 巾着袋がある程度いっぱいになったら、巾着袋内の堆積物が完全に隠れる程度のパルミスト(約100g)を振りかけます
  2. その上に使用済の培養土や畑土などを、高さ1cm程度(約0.5L)振りかけ、巾着袋を外袋(筒型袋)から取り出します
  3. 堆積物が乾燥気味の場合は、ジョーロや霧吹きなどで十分に湿らせてください。
  4. 巾着袋の口を閉じ、さらに巾着袋の紐の余分な部分を口の部分に2〜3回しっかりと巻きつけ縛ってください。
  5. 一次発酵の期間は夏場14日以内、冬場20日以内です。表面に綿状のカビが発生し始める頃が目安で、投入した生ごみがその形状をとどめていても問題はありません。

【仕上げ編(二次加工)】

  1. プランターで用いる場合は、スコップなどを用いて土と一次発酵処理物を10:1の割合で十分に混合してください。畑で使用する場合は1㎡あたり10L程度を混ぜ込んでください。
  2. 土と混合した状態で10日以上寝かせると作付けが可能となりますので、この期間を利用して苗の準備を行ってください。

バケツで堆肥化する際のポイント

パルミスト

  • 生ごみは十分水切りをしてください。
  • 生ごみを1cmくらいにカットして入れると分解が早く進みます
  • 生ごみとパルミストの重量の割合を10:3にし、パルミストを振りかけてください。
  • 発酵する微生物には酸素が必要ですので、パルミストと生ごみを1日1回かき混ぜてください。

投入できないもの

パルミスト

貝殻、牛・鶏・豚などの大きな骨、牛乳・油・酒・醤油などの液体、腐った食品、発酵食品(チーズ・納豆・ヨーグルト・味噌)、金属、プラスチック類、タバコ、タケノコの皮、陶器、ラップ、種 など

保管

パルミスト

  • 有効期限は開封後60日です。
  • 糖類を使っていないため、容器・袋の中で発酵せず、容器(袋)内の表面もベタつきません。
  • 常温保存ができ、空気に触れても大丈夫です。
  • 空気中の水分だけでは変質しないので、湿気をきにする必要はありません。

パルミストについて

パルミストの特徴は?

パルミストは好気性微生物を利用して発酵を行います。好気性微生物はその名前の通り活動する時に酸素を必要とする種類の微生物です。昔から農村ではワラや落ち葉などからたい肥を作ってきましたが、この場合も好気性微生物を利用してきました。パルミストは自然で環境負荷の低い生ごみのリサイクル方法なのです。

EM菌とは違うのですか?

EM菌は活動する時に酸素を必要としない嫌気性微生物を利用してたい肥を作ります。このため、空気を遮断できるプラスチック製密閉容器を使います。
これに対してルミストは好気発酵ですので、EM菌(密閉バケツ方式)と比べると約2倍程度の速さで発酵が進行します。できるだけ短期間で生ごみをたい肥化したい場合には最適です。

パルミスターBagに他社の微生物資材を入れて使えませんか?

EM菌はもともと水中や土中に生息する嫌気性微生物を利用するものです。このため空気を遮断する専用のプラスチック容器での利用が前提となっており、空気の流通性が高いパルミスターBagに入れても上手く発酵させることはできません。好気性微生物を利用するパルミストをお使い下さい。

商品の構成について

付属の巾着袋は何をするものですか?

巾着は中に生ごみを投入し一次発酵を行う為のものです、生ごみ堆積中は、外袋(筒型袋)に入れて使用します。不織布袋が二重構造になることによって、防虫効果が高まります。また、巾着袋は2枚付属していますので、これらを交互に使用することによって、毎日の生ごみを投入することが可能です。

付属の外袋は何をするものですか?

外袋(筒型袋)は巾着袋に近づこうとする不快害虫を防ぐ防虫ネットの役目を果たします。虫を防ぎつつ空気の流通を妨げない不織布で作られており、フタの部分にはファスナーが取り付けられています。虫の侵入を防ぐために、ファスナーは毎回確実に閉めること、巾着袋は外袋の中心に設置して外袋との間に空間を空けることを心がけて下さい。外袋と巾着袋が密着していると防虫の効果が低下します。

運用編

どのような場所に設置すればよいでしょう?

パルミスターBagはポリプロピレン不織布で作られており、表面に撥水加工が施されていますが防水性を持つものではありません。日常の小雨や雨しぶき程度であれば問題はありませんが、強い雨に備えて軒下や駐車場の屋根の下などに設置して下さい。

土を底に敷いたり、被せたりする理由は?

極端な水分過剰や乾燥を防ぐ為に行います。これを怠ると、一次発酵がスムーズに進みません。ご面倒ですが、かならず実施してください。

パルミストを振りかけても、あまり変化がありませんが?

堆積中であれば、見た目に大きな変化は生じません。土で被覆し養生開始した後でも、大きな変化を伴わないことがありますが、異状ではありませんので、夏場14日、冬場20日の養生期間を厳守し、速やかに培養土や畑土と混合してください。特に指定の養生期間を超えてしまうと、堆積させた生ごみがヘドロ状に崩壊し、発酵状態が腐敗へと変化することになり、失敗の元となります。

一次発酵編

一次発酵とは?

微生物の増殖は、誘導期・対数増殖期・静止期・死滅期という4つのフェーズに分けられます。本商品における一次発酵とは、誘導期から対数増殖期の初期段階までと定義しています。つまりここで言う一次発酵とは、微生物が堆積させた生ごみに満遍なく付着し、急速な増殖を可能にするための準備期間となり、この期間を巾着袋内で行います。

巾着袋を取り出し、養生を開始する際の注意点は?

説明書にも記載してありますが、土をかぶせ、ジョーロ等で水をかけ、十分に湿った状態から開始してください。養生開始時にプランターに灌水するイメージで、たっぷりと水をかけてください。

表面に白い綿状のカビのようなものが生えましたが?

異状ではなく、微生物が増殖を開始した証拠です。良好な状態ですので、この状態であれば、説明書記載の養生期間内であっても、二次発酵(土との混合)に移行してください。

二次発酵編

二次発酵とは?

本商品では、対数増殖期から静止期までの期間と定義しており、具体的には一次発酵(巾着内での養生)が終了した堆積物を土と混合し、一定期間寝かせる操作としています。この期間が終了すると、作物の作付けが可能になります。

パルミスターで得られた肥料をつかって、花の栽培も可能か?

花の中には、非常にデリケートなものもあり、本商品で得られる肥料の組成や状態は、使用状況で様々ですので、野菜栽培においてのみご使用ください。また、野菜栽培においても過剰な施用は避け、説明書記載の配合を守ってください。

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